【Android機種紹介】OPPOシリーズ【OPPO】
はじめに
『OPPO(オッポ)』と聞いて、スマートフォンメーカーだと分からない人も、まだまだいるのではないでしょうか。
主にブルーレイレコーダーなどのAV機器や、オーディオ機器、オーディオ機器アクセサリーなどを
製造販売している中国メーカーです。
現在ではスマートフォン事業にも参入をしており、日本国内では同中国メーカーのHUAWEIほど
認知度は高くないですが、グローバルに展開をしている中国を代表するメーカーの1つです。
現在国内でもシェアが拡大している注目メーカーで今回は、
・OPPO(オッポ)とは?
・メーカーの略歴
・主要機種シリーズ
などのご紹介をしていきます。
OPPO(オッポ)とは?
設立日:2004年10月10日
設立地:中華人民共和国 広東省東莞市(かんとんしょう とうかんし)
創設者:陳 明永(Tony Chen)
オッポとは、中国の大手電子メーカー(歩歩高電子工業(通称 BBK))のAV部門を分社化して2004年に
設立されました。
当初はDVD・ブルーレイレコーダーやオーディオ機器などのAV事業も展開しておりましたが、現在では
スマートフォン事業のみとなっています。
同じ中国スマホートフォンメーカーの『HUAWEI』等競合メーカーのようなOEM(外部工場へ委託生産)を行わず、一巻して自社工場で製造、生産・品質管理を行っております。
日本国内では実店舗はありませんが、中国国内では都市部はもちろん、地方都市まで実店舗を展開し
強固な販売網を構築しています。日本で言うなれば、携帯キャリア(docomo,au.softbank等)がそのまま
端末製造・販売を行っているような状態です。
オッポの日本法人は、2017年8月に設立され2018年2月から国内販売がスタートされました。
2017年8月 オッポジャパン株式会社設立
2018年2月 SIMフリー市場参入 『R11s』を発表
2019年2月 国内SIMフリー市場シェア第2位
2020年3月 初の国内キャリア(softbank)から発売(機種:Reno3 5G)
auから『Find X2 Pro』が発売
2020年10月 オッポジャパン㈱→『オウガ・ジャパン㈱』へ社名変更
主要端末シリーズ
オッポ端末に限らず、中国製スマートフォンすべてに言えることですが
とにかくコストパフォーマンスが高いことがメリットです。
そしてオッポには高価なフラックシップモデルもありますが、
3万円台の機種も多くその上お財布携帯機能など、日本独自の機能もオッポは兼ね備えており
電話、メール・LINEをメインに使用している人には大変オススメのメーカーです。
現在オッポでは主に、
●Find X シリーズ(フラックシップモデル)
●Reno シリーズ(ミットレンジモデル)
●A シリーズ(エントリーモデル)
上記3シリーズが展開されております。
各シリーズの最新機種の特徴などをご紹介します。
Find X シリーズ(Find X3 Pro)
●世界初の色鮮やかさへ
5000万画素のカメラを搭載し、より実物に近い色彩を再現しました。
10bit2の処理により、あらゆる瞬間を素晴らしいクオリティで保存が出来ます。
●AIが最適なシーン撮影でアシスト
AIシーン強化により、シーンを識別、色調を最適化。
科学的論理に基づいて再現された色彩で、より『エモーショナル』な
1枚をお届けします。
●10億色の色どりを味わえるディスプレイ
世界初の10bitフルパスカラーシステムを搭載。
撮影、画像保存、ディスプレイ表示すべてにおいて鮮明な色彩で未体験の
『色彩美』を体験出来ます。
●最高峰のCPUチップ
オッポのフラッグシップモデルでは、発売時の最高峰のCPUを基本的に搭載します。
Snapdragon888を搭載しており、より滑らかに高速な体験が出来ます。
●10分で40%の爆速充電
安全性の高い65WSuperVOOCフラッシュチャージに対応し、
約10分で40%の充電速度を実現し充電待ちを解消します。
Reno シリーズ(Reno 5A)
●最大6400万画素 超高解像度で繊細な美しさを
拘り抜いた4つの異なるカメラで、シーンに適した写真を撮影が可能です。
驚きの解像度でハイクオリティな写真が誰でもカンタンに。
4cmの距離まで細部までくっきりとしたマクロ撮影も可能です。
●昼夜問わず綺麗な写真・動画を
昼間の逆光等は『Live HDR』、夜の暗い場所は『ウルトラナイト動画』で
シーンに応じて鮮明な撮影が可能です。
●イン・アウトカメラ同時撮影が可能でより便利に
ワンタッチでイン・アウトカメラ同時撮影が可能で、より便利な
他にない撮影スタイルが可能になりました。
●5G対応高性能CPU
もちろん5G高速通信が可能で、Snapdragon765Gを搭載し動画もアプリゲームも
ストレスフリーで楽しめます。
A シリーズ(A55s 5G)
●4,000mAhの大容量バッテリー
ゲーミングスマホに引きを取らない大容量バッテリーで
充電の心配なく使い続けます。
※iPhone13バッテリー容量:3,227mAh
●電話、LINE・メールをメインならコスパNO.1
バッテリーが大容量容量で連絡ツールとして使用するなら数日は充電なしで
使用出来ます。価格も3万円前半で購入可能な為、現在の高価格帯スマホが多い中では
コストパフォーマンスがすごく高いスマホです。
●6.5インチの大画面で操作がラクラク
充分過ぎる大画面でストレスフリーで操作が可能です。
動画やアプリも快適に楽しめます。
※iPhone13画面サイズ:6,1インチ
まとめ
基本的にどのメーカーもフラッグシップモデルは『カメラ』、『画面表示画素数』で
勝負をしているのが現状です。
もちろん綺麗な写真や動画が撮れる事は素敵で魅力的なポイントです。
ただインフルエンサーなど動画投稿や画像投稿を生業レベルで行わない限り、
なかなか性能を発揮できないのではないかと個人的には思います。
その為バッテリー容量(充電不足の心配を無くす)や
CPU(動画やアプリヌルヌル快適に動く)など、
そう言ったより普段使いに近いポイントが重要になってくるのではないかと考えます。
その点から考えれば、エントリーモデルの『A55s 5G』も十分な機能があり、
よりアプリゲームも楽しみたければ『Reno 5A』、そしてSNSに頻繁に投稿して、
『より綺麗な動画や画像が撮りたい』と言う方はフラックシップモデル
『Find X3 Pro』ではないかと考えます。
最新でなくオッポ端末は機能やコストパフォーマンスが高い端末が揃っています。
中国製スマートフォンは低コスト端末が多いとは言え、
最新端末は、まだ値引きもほぼ無く一部の端末はコスト面では
高価な端末となっております。
そう言ったコストがネックな方には1,2世代前の機種も高機能が備わっている為オススメです。
当店では、未使用・中古端末の販売からメンテナンス(修理)までをトータルして承っております。
全国的にも少ないAndroid・iPhone両機種対応の修理店で、
購入から日常のメンテナンスまで一括してサポートをさせて頂いております。
皆様のより良いスマホライフをサポートさせて頂ければ幸いです。
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