【Android機種紹介】Xperiaシリーズ【Sony】
はじめに
以前のiPhone・Androidの違い記事以降、Android各端末の紹介第2弾と言う事で、
今回は国内Androidシェア NO.2『Xperia』 について紹介させて頂きます。
Xperiaって?
※1
『Xperia[エクスペリア]』とは、日本メーカー Sonyから発売されているスマートフォンです。
名前の由来は、Experience(体験)とラテン語で場所を意味する接尾辞字ia を組み合わせた造語で、
『さまざまな体験をもたらす場所』と言う意味が込められています。
Xperiaの初代は、2008年10月に旧ソニーエリクソンが初めてのXperiaブランドとして発売をした
『Xperia x1』※1 を欧米諸国向けに発売をしました。
Xperia x1はキーボードを搭載したスライド型の端末で、
現在のOS(AndroidOS)ではなくWindowsMobile6.1と言うOSを採用しておりました。
現在のAndroidOSを搭載した初めての端末は、
2010年に発売された、『Xperia X10』からとなっております。
Xperia発足当初は、『Xperiaシリーズ』として多数の特徴を持った端末が発売されておりました。
●エントリーモデル
●ミットレンジモデル
●HDディスプレイを搭載したハイエンドモデル
●ゲーム機と一体化したスライド式のゲームコントローラーを備えたモデル
●ミニサイズ、軽量モデル
●ハンマーで叩いても割れないタフモデル
などの様々なシリーズを展開しました。しかし、2016年よりSonyのスマートフォン部門が
低迷した為、大部分のローエンドモデルを廃止するなど、収益性の高いモデルのみを残し、
●ハイエンドモデル 3端末
●ミットエンドモデル 1端末
●エントリーモデル 1端末
と現在直近で発売している機種を絞って展開をしています。
AndroidOS端末 国内シェア2位とは言えどもなかなか厳しい状況ですね。
どんな端末があるの?
上記タイトルで出てきた現在の5シリーズ(端末)とはどのような端末があるのでしょうか?
●Xperia Pro-Ⅰ
1インチカメラを搭載した端末でXperiaのフラックシップモデルです。
●Xperia 1 Ⅲ
可変式カメラを搭載したXperiaのハイエンドモデルです。
●Xperia 5 Ⅲ
バランスの良いXperiaのハイスペックモデルです。
●Xperia 10 Ⅲ
高いコストパフォーマンスを備えたXperiaのミットレンジモデルです。
●Xperia Ace Ⅱ
シンプル機能に特化したXperiaのエントリーモデルです。
上記5シリーズの特徴などのご紹介をさせてもらいます。
Xperia Pro-Ⅰ
Xperia Pro-I(エクスペリア プロアイ)は、2021年12月に発売されたXperiaが誇る最もグレードの高いフラックシップモデルです。
価格は20万円弱とスマートフォンの中でも非常に高価格帯となっております。
●1インチセンサーを搭載した背面カメラを採用
背面カメラは16mm/24mm/50mmで超広角~標準撮影が可能です。
●6.5インチの有機EL大型ディスプレイ
4K・HDR画面表示でより綺麗な画面表示が可能です。
●Ssnapdragon 888 のプロセッサーを搭載
高速処理が可能で、サクサク快適操作が出来ます。
メモリ12GB/ストレージ512GB と充実しております。
●もちろん5G通信が可能
※大手キャリアでは取扱いがなく、Sonyの直接通販サイトやAmazon、
家電量販店で購入が出来ます。
Xperia 1 Ⅲ
Xperia 1 Ⅲ(エクスペリア ワン マークスリー)は2021年7月に発売されました。
シリーズの中でも2番目に高価な(15万円前後)ハイエンドモデルです。
●背面カメラは縦並びの3眼モデル
16mmの超広角~70/150mmの可変式望遠レンズで望遠撮影も可能です。
●Ssnapdragon 888 のプロセッサーを搭載
高速処理が可能で、サクサク快適操作が出来ます。
メモリ12GB/ストレージ256GB とPro1と比べ半分程度ですが、外部メモリ(最大1TB)が可能です。
●4K・120Hzディスプレイ高速タッチ検出機能で
ゲームもより快適に
複雑なタッチも高精度なセンサーが感知をし、高解像ディスプレイでゲームプレイを後押しします。
●大手キャリアが取扱うXperia最ハイグレードモデル
●もちろん5G通信が可能
Xperia 5 Ⅲ
Xperia 5 Ⅲ(エクスペリア ファイブ マークスリー)は2021年11月に発売されました。
価格は12万円前後と高価なものになりますが、機能を兼ねそろえた
ハイスペックモデルです。
●16mm~70/150mmの広角・可変望遠レンズを搭載
Xperia 1 Ⅲとカメラ性能はカメラセンサーが違うものの、ほぼ同等レベルです。
●Ssnapdragon 888 のプロセッサーを搭載
高速処理が可能で、サクサク快適操作が出来ます。
メモリ8GB/ストレージ128GB とPro1、1 Ⅲと比べ劣りますが充分なレベル、外部メモリ(最大1TB)が可能です。
●もちろん5G通信が可能
●4500mAhの大容量バッテリー(Xperia史上最大容量)
3年使用しても劣化にくい長持ち設計です。
●新時代のオーディオ機能
360 RealityAudio/360 SpatinalSound を搭載し、立体音響サウンドで『聴く』を
超えた新たな体感が出来ます。
Xperia 10 Ⅲ
Xperia 10 Ⅲ(エクスペリア テン マークスリー)は2021年6月に発売された
Xperiaのミットレンジモデルです。
価格は5万円程で、高いコストパフォーマンスを実現した端末です。
●6インチの有機ELディスプレイを採用
ハイグレードモデルよりも少し画面は小さくなるものの6インチと大画面の有機ELDで
色鮮やかな映像美を体感できます。
※iPhone12,13画面サイズ6.1インチ
●5G通信が可能
5万台の価格帯でもしっかり高速通信が可能です。
●4500mAhの大容量バッテリー(Xperia史上最大容量)
3年使用しても劣化にくい長持ち設計です。
Xperia Ace Ⅱ
Xperia Ace Ⅱ(エクスペリア エース マークツー)は、2021年5月に発売されました。
2万円台と言うスマートフォンの中では低価格帯で、『かんたん&長持ち&シンプル』をコンセプトに
作られたXperiaのエントリーモデルです。
●コンパクトなボディに5.5インチのしっかりとした画面
持ち易い設計に5.5インチの画面(iPhone8plusと同画面サイズ)で使い易さ抜群です。
●LINE・メール・電話等のシンプル使いユーザーにはこの端末
シンプル設計で価格を重視した端末で、普段基本的にLINE・メール・電話を
メインに使用している方にはオススメの端末です。
●4500mAhの大容量バッテリー(Xperia史上最大容量)
3年使用しても劣化にくい長持ち設計です。
●かんたんホーム画面機能
スマホ操作に慣れない人でも、一目でわかり操作し易いメニュー画面機能があります。
まとめ
国内シェアNO.2のXperiaは、直近で発売された5端末に関して内3端末がハイエンドモデルと、
どちらかと言えばハイエンドモデルでの勝負に力を入れている様子ですね。
そしてSonyと言えば『カメラ』と言う事で他メーカーよりも、より力を入れています。
機能や高機能カメラ等のスペックを重視する方にはハイスペックモデル3端末、
初めてのスマホや機能性はそこまででシンプルに使いたいと言う方には AceⅡ と、
用途に合わせて端末選びがしっかり出来るのがXperiaですね。
皆さんの次の端末に『より高機能のXperia』はいかがでしょうか?
そして最新でなくてもXperiaは機能やコストパフォーマンスが高い端末が揃っています。
最新端末は、まだ値引きもほぼ無くコスト面では
非常に高価な端末となっております。
そう言ったコストがネックな方には1,2世代前の機種も高機能が備わっている為オススメです。
当店では、未使用・中古端末の販売からメンテナンス(修理)までをトータルして承っております。
全国的にも少ないAndroid・iPhone両機種対応の修理店で、
購入から日常のメンテナンスまで一括してサポートをさせて頂いております。
皆様のより良いスマホライフをサポートさせて頂ければ幸いです。
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