iPhoneが突然落ちる原因と対処法！修理費用も解説

iPhoneを使用していると、突然電源が落ちてしまったり、少しの間フリーズしたりすることが稀にあります。

このような場合、再起動等の処置を取ることによって、通常通り使用できるようになるものの、頻繁にiPhoneの電源が突然落ちる場合は注意が必要です。

なぜなら、iPhoneの電源が突然落ちる背景には、重大なiPhoneの故障などが潜んでいる恐れがあるからです。

本記事では、iPhoneが突然落ちる場合の適切な対処法や、考えうるリスクについて解説します。

iPhoneが突然落ちることで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

iPhoneが突然落ちるのを放っておくのは危険

iPhoneが突然落ちる現象を放置していると、「iPhoneの突然死」と呼ばれる現象が起こるリスクが非常に高まります。「iPhoneの突然死」とは、iPhoneの電源が急に入らなくなってしまい、一切利用できなくなることです。

iPhoneが突然落ちたとしても、再起動を行うことによって利用できるようになるため、放置してしまっている方も多いでしょう。しかし、iPhoneが突然落ちる現象を放置しておくと、結果としてiPhoneが一切使えなくなる現象が起こり得るため、早急に修理することが大切です。

なお、iPhoneの修理を浜松でするならモバイルリペアへ。地域最安値・高技術で修理可能です。

iPhoneはなぜ突然落ちるの？原因を解説

iPhoneが突然落ちる際の、考えられる原因は下記の通りです。

• バッテリーが劣化している
• アップデート時のiOSの不具合
• インストールアプリの不具合
• 高温・低温状態での使用
• メモリ不足
• iPhoneの本体が故障している
• ウイルスが感染している

それぞれ順番に解説します。

バッテリーが劣化している

iPhoneが突然落ちる際の、最も代表的な原因として挙げられるのが、バッテリーの劣化です。

長年使用したり、こまめに充電を満タンにしたりすることによって、バッテリーはどんどん消耗していきます。バッテリーが劣化することによって、電源がONの状態を維持する電気の容量が無くなってしまい、電源が落ちてしまうのです。

バッテリーの容量は「設定」から確認できる仕様になっており、最大容量が70%を切ると、急に落ちる現象が起こり始める傾向にあるため、チェックしておきましょう。

アップデート時のiOSの不具合

iOSをアップデートすることによって、iOSのバグが発生し、iPhoneが急に落ちてしまうケースもあります。

特に、古い機種のiPhoneを使用している場合、iOSとの互換性の問題で上記のバグが発生しやすいとされています。

そのほかにも、単純にアップデートに失敗した際や、通信環境が悪い状態でアップデートを行った際にも、iPhoneが突然落ちる可能性があるため、できる限り最適な通信環境でiOSの更新を行いましょう。

インストールアプリの不具合

インストールしているアプリが極端に重たい場合や、そのアプリで不具合がある場合、iPhoneが突然落ちることがあります。

長期間アップデートされておらず、最新のOSに対応していないアプリや、逆にリリースしたてのアプリをインストールすることで、不具合が生じるケースも非常に多いです。

ただし、アプリが原因でiPhoneが落ちている場合は、時間が経つと解決するケースが多いため、再起動を行うことで問題なく再びiPhoneを使えるようになるでしょう。

高温・低温状態での使用

iPhoneを操作する上で最適な温度環境は、16度〜22度とされており、この温度よりも極端に高かったり低かったりする環境下での操作は、iPhoneに大きな負担を与えます。

この負担に耐えきれなくなり、iPhoneが落ちてしまうケースがあるのです。

特に、多くのアプリを同時に起動している場合などでは、本体の温度が非常に高くなってしまい、フリーズしたり突然落ちたりすることが非常に多いです。

また、極端に標高が高い山などでのiPhoneの操作なども、突然落ちる原因になるため、事前に注意しておきましょう。

メモリ不足

メモリとは、RAM容量とも呼ばれているものであり、iPhoneの動作情報を一時的に記録するとともに、処理を行うものです。

メモリ容量が小さいにもかかわらず、iPhone本体に蓄積されているデータやファイルの容量が大きくなってしまうと、情報を処理しきれなくなり、iPhoneが突然落ちてしまいます。

メモリ容量によってiPhoneが落ちる前触れとして、iPhoneの動きがカクカクしたり、反応が遅くなったりといったものが挙げられるため、これらの現象が見られたら注意しましょう。

iPhoneの本体が故障している

iPhoneが突然落ちる原因として、そもそもiPhone本体が故障してしまっている可能性があります。

内蔵バッテリーの劣化による故障や、水没が原因となった故障によって、iPhoneが落ちてしまうケースが非常に多いです。

また、稀に初期不良によって、購入した段階で欠陥がある端末も見られます。

購入して間もないにも関わらず、電源が急に落ちるといった不具合が見受けられる場合は、必ず購入した店舗やキャリア、Appleの公式ストアに相談しましょう。

ウイルスに感染している

近年、iPhoneを狙ったインターネットウイルスも開発されており、そのウイルスが原因で様々な不具合が発生するケースが見られます。

ウイルスに感染することで、iPhoneが急に落ちるといった不具合が生じる可能性はもちろんのこと、遠隔操作などが行われるケースも少なくありません。

ウイルスの感染経路としては、Webサイト上やメールに添付されたリンクであることが多く、不審なリンクはタップしないように心がけましょう。

iPhoneが突然落ちるなら修理店にお任せください

iPhoneが突然落ちる症状が見られた場合は、iPhoneの修理店にお任せください。

ここからは、浜松のモバイルリペアでiPhoneを修理する場合の費用について解説します。

修理料金

iPhoneが突然落ちる際の修理料金は、原因によって大きく異なります。モバイルリペアでは、原因を的確に究明するとともに、確実に復旧する修理を行います。

それぞれの原因の場合の、基本料金は下記の通りです。
なお、修理料金はiPhoneの機種によって異なるため、下記表ではiPhone12の修理を行うケースを想定しています。

修理内容	基本料金（税込）
バッテリーの劣化	13,500円
水没修理	10,000円
iOSの不具合 （データ復旧）	4,000円
その他の本体故障 によるもの	要見積り
ウイルスに感染	要見積り

また、モバイルリペアでは修理が不要な場合はお客様にその旨を伝え、症状を改善させるための方法をお伝えしますので、まずは一度ご相談ください。

修理時間

上述の通り、iPhoneが突然落ちる原因は様々であり、原因によって修理に必要な時間が異なります。

バッテリーや水没に関する修理では、最短即日での修理が可能であるものの、データ復旧やその他ウイルス感染等がある場合は、数日の時間を要するケースもあります。

修理開始前には、修理にかかる時間を必ずお伝えいたしますので、まずは安心してご相談ください。

iPhoneが突然落ちることに関するQ＆A

ここからはiPhoneが突然落ちた際に、よくある質問について紹介します。

代表的な2つの質問に対して、プロの目線で回答するため、ぜひ参考にしてください。

iPhoneの寿命は何年？

Appleの公式サイトによると、iOS搭載のデバイスの使用年数が3年が目安になるように作られています。そのため、iPhoneの寿命も3年と考えておくと良いでしょう。

iPhoneがウイルスに感染しているか調べられる？

結論から申し上げると、iPhoneがウイルスに感染しているかどうかを確認できません。ただし、ウイルスに感染していることが疑われる場合は、ぜひモバイルリペアへご相談ください。

専門的な方法でウイルスの有無を確認するとともに、感染していると考えられる場合は、適切な対処法をお取りいたします。

まとめ

本記事では、iPhoneが突然落ちてしまう際の注意点や、具体的な対処法について解説しました。iPhoneが突然落ちてしまった場合でも、再起動などの対処を行えば、ほとんどの場合は問題なくiPhoneを継続して使用できます。

しかし、頻繁にiPhoneが突然落ちる現象がある場合、ウイルスの感染や重大な故障などによって、突然iPhoneがまったく使えなくなる可能性もあります。

頻繁にiPhoneが突然落ちる場合は、ぜひ一度モバイルリペアにご相談ください。

モバイルリペアでは、iPhoneのお預かりから最短即日で修理を完了させることが可能です。浜松駅から車で10分の場所に位置しており、忙しい方でも利用しやすくなっているので、お気軽にご利用ください。